2013年9月3日火曜日

香る桂の葉っぱ

こないだ桂を水切れさせてしまって、葉っぱがカサカサにしおれてしまいました。

日中そこまで気温が上がらなさそうだと思って朝の水やりをさぼったのと、鉢が小さすぎたのが敗因です……。
反省して、今は腰水してます。
今まで元気でしたし、いずれにせよ落葉樹でもうすぐ葉っぱが落ちてしまう木なので、春には復活してくれることを願います。

で、カサカサになった葉っぱをそのままにしておいてもなと思って、こないだ葉っぱをむしっていたんですけど、するんですよ、例の香りが。
カラメルのような香りと言われるように、本当に甘い香りで、葉っぱをもむとさらに強く香ります。

桂の香りを嗅ぐことができた2回の経験から考えてみると、葉っぱが枯れかけた時に香るという感じでしょうか。
これなら紅葉の時に香るという話も納得。
でも葉っぱが落ちちゃうとダメとか、条件が他にもありそうですね。

次回はちゃんとした紅葉の時の香りを嗅ぎたいものです。


今まで育ててきたものは草ばかりで木っていうとミニバラくらい、大きくなるものを育てるのはほぼ初めてなんですが、このまま大きくなったらどこまでいくのか、というのが最近の桂に関する疑問です。

鉢を少しずつ大きくしていくにも限度というものが(さすがに3.5号鉢からは植え替えようと思いますが)。
根っこをバツンバツン切っちゃったりして、あまり鉢を大きくしなくても大丈夫なんだろうか。
ちょっと盆栽の本とか読んでテクニックを学んでみようと思います。

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